いきなり殺人ステーキ!自己責任!レア過ぎ注意?

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行ってきました、いきなり殺人ステーキ!

私、とても興奮しております!!

いつもは家のパソコンでゆっくりとブログを書くのですが、本日は犯行現場よりスマホにて投稿しております!

 

最近いきなりステーキにハマりまくっている私ですが、本日も行って参りました。

自転車で往復すると1200kカロリー消費の運動量なので、ステーキ食べてもなかった事にしてくれるなんて

なんて幸せ。

 

リブロース300g

今回はランチタイムですが、ワイルドステーキではなく、リブロースを注文しました。

ワイルドステーキはボリューム、価格には満足なんですが、いまいちガツンとくる味がしない気がします。

 

そこで今回はちょっと奮発して1ランク上のリブロースを!

 

リブロースは肉そのまんま

目の前にして初めて思ったのは、肉の塊そのまんまだと思いました。

ランチタイムのワイルドステーキは、あらかじめカットされているのに対し

リブロースはカットされず1枚の塊状態で出てきます。

 

もう見た目だけで、高級感があり、美味しそうです。

 

それでは、贅沢感を味わうために、一口サイズを大きめにナイフでカットし、

一口目!ファーストバイト!!

 

「お、美味しい・・・」

ワイルドステーキに比べ、しっかりと牛の味がします。

 

そして二口目で

事件が起こりました。

二口目はもっと牛の味を口いっぱいに広げたいと思い、

若干大きめにカットしたのですが、飲み込んだ後に「大きすぎた」と後悔したのでした。

 

喉に詰まってしまい、飲み込もうとするのですが、

その度に「グボッ、グボッ」と今まで生きてきて一度も聞いたことのない音が

自分の喉から聞こえてきます。

 

トイレに詰まり物がした時に、スポスポ(正式名称?)のゴムで吸い取る器具を使うと思いますが、

まさにその時の音です。

 

5回ほど飲み込もうとしてもビクともせず、今度は逆に吐き出そうとしてもビクともしません。

 

「あ、ホンマあかんやつやぁ」

関西人でもないのに、こんな言葉が脳裏に浮かびました。

 

なんと呼吸が苦しくなりました。

周りの空気の流れがゆっくりに感じ、

「思いっきり吐き出そう。そして周りの人の迷惑にならないようにスミの方にダッシュで移動しよう」と思い

左手にはからのサラダボール(吐き出すよう)、右手には空のビールジョッキを持ちました。

 

なぜビールジョッキを持ったかと言うと、最悪吐き出す前に倒れた場合は、自然に地面にグラスが落ち、

その音で店員が来るかと思ったからです。

 

そして、今まで楽しかった思い出が走馬灯のように流れ始めました。

「よくお正月に餅を喉に詰まらせてなくなる老人がいるけど、人生ってこんなもんなんだなぁ」と

 

「どうせ最後を迎えるなら、国産サーロインを詰まらせたかったなぁ」と

 

時間にして約1秒だったと思いますが、たくさんのことが頭を駆け巡りました。

 

涙がツーっと流れた瞬間、肉が奇跡的に喉を通過したのです。

 

生き返った!

ご先祖様ありがとうございます。

きっと助けてくれたのでしょう。

死因がランチタイムの肉を詰まらせたなんて、みんなが笑ってくれるのは

わたし的には本望ですが、もっと有意義に人生を生きろと言うことでしょうか。

 

絶対に注意してください。

これは本当にみなさんに注意して欲しいのですが、

いきなりステーキの肉はA5和牛のとろけるような柔らかさではなく、

アメリカで食べるような食感のしっかりした肉です。

(わたしは硬い肉は嫌いではなく、むしろ好きです)

 

なので、意外と喉に引っかかりますので、よく噛む、または、できるだけ小さくカットして

食べることをお勧めします。

 

食べ物で死にかけたのは人生初ですが、

懲りずにまたいきなりステーキに行ってみたいと思います。

 

次は、サーロインにチャレンジします!

 

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この記事を書いた人

40歳後半のサラリーマン。
残業100時間続きで倒れて入院してから、「人生は一度きり。楽しもう」とふっきれる。
車、ガジェット、家電、節約&お得情報を発信していきます。

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