ハンバ〜グ。じゅぅ〜！
子供が大好きなハンバーグ。大人になってもやっぱり大好きハンバーグ。
そんなわけで、話題のハンバーグ屋さんを食べ比べてみました。
店舗一覧
ハングリータイガー
いきなりステーキ
爽やかハンバーグ
ヒッコリー
ブロンコビリー
肉肉しさ
| ハングリータイガー | ◎ |
| いきなりステーキ | △ |
| 爽やかハンバーグ | ○ |
| ヒッコリー | ○ |
| ブロンコビリー | ○ |
まずダントツで肉肉しさを感じたのがハングリータイガーです。
肉を必要以上に細かくミンチにしていないので、
荒いゴツゴツした感じが、食感良く、まさに男のハンバーグと言った感じです。
いきなりステーキのハンバーグですが、ミンチが細かすぎる感じがして
すり身のような食感でした。
次に爽やかハンバーグですが、ハングリータイガーに近いあらびき感です。
ヒッコリーですが、いきなりステーキよりは荒いですが、ハングリータイガーよりは細い食感です。
最後にブロンコビリーですが、適度な荒さで、爽やかハンバーグと同等、かつ、ハングリータイガーより細い感じです。
レア感
| ハングリータイガー | △ |
| いきなりステーキ | ◎ |
| 爽やかハンバーグ | ○ |
| ヒッコリー | ◎ |
| ブロンコビリー | ○ |
レア感がすごいのは、いきなりステーキ、ヒッコリーです。
いきなりステーキは表面しか焼けていなく、中は真っ赤っかの状態で出されます。
店員からは「鉄板の上で十分に焼いて食べてください」と説明がありますが、
自己責任ですぐさま食べると言ったウルトラレアを味わうことが可能です。
同じくヒッコリーではジャーマンハンバーグと言ったレアのハンバーグがあります。
いきなりステーキと同じくらいレア状態です。
こちらに関しては店員さんは「レアのままでお召し上がりください」と勧めてきますので
肉質的にも安心して食べることができますね。
次に、爽やかハンバーグ、ブロンコビリーですが、レアの状態で出てきますが
いきなりステーキにはかないません。
出た瞬間にそのまま食べたいくらいのミディアム状態ですが、
店員さんは鉄板の上で十分に焼くことをお勧めしてきます。
最後にハングリータイガーですが、ミディアムからそれ以上火が通った状態で出てきます。
昔はもっとレアの状態で出てきたのですが、安全性を考えてよく火を通すようになったのでしょうか。
ソース
| ハングリータイガー | ◎ |
| いきなりステーキ | ○ |
| 爽やかハンバーグ | △ |
| ヒッコリー | ○ |
| ブロンコビリー | ○ |
こちらは好みだと思いますが、ハングリータイガーはしょうゆ味が聞いたデミグラスソースとなります。
こってりとしたガツンとしたハンバーグの味に負けない、隠し味と言いますでしょうか、
爽やかさを加えると言いますでしょうか、なんとも言えない絶妙なソースです。
売っていたら買いたいくらいです。
いきなりステーキは一般受けしそうなオニオンソース。
可もなく不可もなくと言ったところです。
ただお肉が冷めないようにとの配慮で、保温ポットにあったかい状態でソースが入っています。
ブロンコビリー、ヒッコリー、爽やかハンバーグは一般的な万人受けしそうな美味しいソースです。
雰囲気
| ハングリータイガー | ◎ |
| いきなりステーキ | × |
| 爽やかハンバーグ | △ |
| ヒッコリー | ○ |
| ブロンコビリー | ○ |
ハングリータイガーは高級路線です。
「いい店に来た。」と感じながら、店内ゆったりとしたスペースで
美味しいハンバーグを味わうことができます。
ブロンコビリー、ヒッコリーはアメリカンオールドスタイルで
雰囲気はとても良いと思います。
爽やかハンバーグは、ファミレスのような雰囲気で
家族で気兼ねなく入れるお店だと思います。
最後にいきなりステーキですが、基本的に立ち食いなので
ゆっくりお食事したい人にはNGだと思います。
名古屋では座り席も用意されています（椅子は小さいですが）
価格
| ハングリータイガー | 1350円（ランチ） |
| いきなりステーキ | 1000円（ランチ） |
| 爽やかハンバーグ | 1166円（ランチ） |
| ヒッコリー | 1180円（ランチ）ジャーマンハンバーグ丼 |
| ブロンコビリー | 1188円（ランチ） |
いきなりステーキがぶっちぎりで安いのと、ハングリータイガーが高いのを除くと
あとは同じくらいの価格ですね。
特にお腹いっぱい食べたい方は３００gで１０００円とめちゃくちゃコスパのいい
いきなりステーキをお勧めします。
総論
個人的な好みになってしまいますが、「ハングリータイガー」が一番好きなハンバーグです。
しっかり肉の味がするし、歯ごたえもしっかりステーキを食べているような感じのハンバーグです。
ネックは高いことですが、回数減らしてでも美味しいハングリータイガーに行きたいですね。
悲しいことに、待ちに待った「名古屋店」が２０１６年１２月１５日で閉店になってしまった事です。
立地が悪かったのではと思います。
安いものを好む地域に高いハンバーグを出すのですから、ミスマッチですよね。
これが名古屋駅周辺、栄周辺、星ヶ丘あたりに出せばまだまだ繁盛したのではないでしょうか？
次に良いと思うのは「爽やかハンバーグ」です。
理由はハングリータイガーに近い、肉肉しさ、そしてリーズナブルな価格です。
ネックは静岡地区でしか食べることができないので、遠征する際の交通費がかかる点ですね。
いち早く全国展開してほしいものです。
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