パナソニック全録ディーガBRX4000購入 使用レビュー

パナソニック ディーガ(BRX4000)を購入しましたのでレビューします。

 

なぜ購入する事にしたか

我が家にはすでに HDDレコーダーが4台ありました。

内訳は東芝 RD-XS53 2台、ナスネ1台、東芝X7が1台でした。

 

目次

「そんなにあるならいらないでしょ」

確かにその通りですが、現在XS53も、X7もDVDプレーヤーが壊れてしまったのです。

ディクスを入れても認識しない悲しい状況なのです。

なので現在はレンタルDVDは小さいパソコン画面で我慢していました。

 

あと何よりも、全自動で全チャネル録画機能のあるレコーダーが欲しかったのです。

私は家に帰って一番にする事はテレビをつけるテレビっ子です。

本を読んでいる時でさえ、テレビの音がないと寂しいくらいのテレビ好きなのです。

 

そうです、もちろんお風呂につかるときも、ただだまってつかるのではなく、

スマホでテレビを見たいのです。

 

半身浴ではなくて半心浴がしたい

私がしたいのは半身浴ではなく、半心浴がしたいのです。

半心浴とは勝手に私が作った言葉ですが、半分リラックしながらも、心はテレビで満たされていると

いった大人の至福の時間を意味するのです。

 

 

機能はこれだけあれば十分なのです

まとめますと、私に必要な機能は下記3点があれば十分なのです。

1)全チャネル自動録画

2)スマホで視聴

3)ブルーレイ・DVDが見れる

候補

東芝REGZA(レグザ)でした。

理由は、全チャネル録画ができる機種といえば、現在パナソニックと東芝の2社しかない状況

だったからです。

 

最初に全チャネル録画機能のレコーダーを市場に投入したのは東芝でした。

 

東芝って尖った機能を出してくるんですよね。

今でこそ各社当然のように出してきましたが、テレビに外付 HDDに録画する機能を

出したのも東芝が1番だったと思います。

 

それでは私の欲しい機能の観点でどちらが良いか比較してみました。

 機能比較 Diga(BMX4000) REGZA(DBR-M590)
全チャネル自動録画 ⚪︎(6ch) ◎(9ch)
スマホで視聴 ⚪︎ ⚪︎
ブルーレイ・DVDが見れる ⚪︎ ⚪︎

 

◎:私にとって十分すぎる良いレベル

⚪︎:私にとって十分な良いレベル

△:私にとって購入を躊躇するレベル

 

うーん、どちらも条件を満たしています。

ここまでではイーブンですね。

それではその他条件も比較してみることにしました。

 

機能比較 Diga(BMX4000) REGZA(DBR-M590)
価格 ⚪︎
信頼性 ⚪︎
HDDサイズ ⚪︎(4TB) ◎(6TB)
メーカーへの愛着 ⚪︎

 

価格

まず価格ですが、Digaの方が安いですね。

HDDサイズがREGZAの方が大きいのでしょうがないのかもしれませんが、

私の使い方では1週間分も録画されていれば十分なので、Digaの4TBで十分なのです。

 

信頼性

次に信頼性ですが、価格コムの口コミを見ているとレグザの安定性がよくないようでした。

あと実際に店頭で店員さんに故障について聞いてみましたが、

Digaはクレーム(修理)対応が今の所無いのに対して、レグザは故障修理が数件あったそうです。

 

私の経験ですが、過去に3台東芝のレコーダーを買って使用していたのですが、

2〜3年でDVDプレーヤーが壊れてしましました(全て)。

原稿機種はわかりませんが、今まで私が使用していた東芝機種は(東芝が採用している)プレーヤーが弱いのかもしれませんね。

 

それでは以上の比較項目を踏まえて採点してみました。

⚪︎は1点、◎は必要以上な機能(オーバースペック)ですが1.5点とします、△は−1点とします。

 

 

採点結果

Diga : 7点

REGZA : 3.5点

といったところで、Digaを買うことにしました。

 

開封の儀

それでは行ってみましょ〜、開封の儀!

コンパクトなサイズ感

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しかし本体が小さくなったのでしょうが、

外箱がとっても小さいですねぇ。

 

昔は外箱が大きく、持ち帰る途中、その大きさ、重さに

苦労しつつも、その重さに比例して楽しみもあったものですが。

 

まぁ、昨今エコブームですからメーカー側は過剰包装は避ける方向なんでしょうね。

さて早速ですが開封してみたいと思います。

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このツヤツヤ感が高級で良い

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店頭では気づかなかったのですが、ピアノのようなツナツヤ感と

うっすら木目調のような柄が組み合わさってなんとも言えない高級感を醸し出しています。

(ごめんなさい写真が下手くそなので、あまり伝わり辛いでしょうか・・・)

 

リモコンの形状が良い

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このようにリモコンの下部がへこんでます。

この機種ではリモコンをレーザーポインタのように操作する機能があり、

そのポインタボタンがこのくぼみにあります。

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また、ポインタを使わないときでも、通常リコモン操作のときに

自然とひとさし指を入れるような手にジャストフィットする形状となっており

なんとも言えない快適さがあります。

 

コンパクト

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いやー、技術革新はすごいですね。

こんなに小さくなったんですね。私のメイン機種(だった)東芝X7の上に乗せてみました。

奥行き、高さともに小さくはっています。幅は同じくらいですかね。

 

使ってみた感じ

チャネル数が・・・

全自動録画設定を進めていて気付いたのですが、

私の地域ではNHK(2チャンネル)、キー局(5チャンネル)合計7チャネルありました。

DIGAのカタログには7チューナーと書いていますが、よくよく見ると

全自動録画に対応しているのはそのうち6チャネルのみのようです。

ショーック、全7チャネルは無理なので、1チャネルは諦めるしかないか・・・・。

 

これは完全に私が見落としたのでしょうがないですね。

NHK総合はあまり見ないので、このチャネル以外の6チャネルを設定しました。

NHK総合は個別に録画予約する事も可能なので、それで対応する事にしました。

 

注意してください

地デジのチャネルを全て録画したい人、BSも録画したい人は6チャネルで足りないと思いますので

その場合は上位機種のBRX6000を購入した方が良いと思います。

最大10チャネル全自動録画対応のようです。

 

操作性:◎

起動時間ですが、電源オンボタンを押してから2秒くらいで立ち上がります。

電源オフについては1秒くらいで電源オフになります。

ほんと早いです。

 

メニュー:◎

メニューについてはとても見やすく、説明書に頼らずとも

直感的に操作が可能です。操作毎に画面にガイダンス(次に何の操作をすべきか)が

表示されるのも親切ですよね。

 

リモコンですが、下記2点が特筆すべき点でしょうか

・音声認識機能

・無線機能

 

まずは音声認識機能ですが、全チャネル録画した番組から

お好みの番組を探すためにキーワード検索ができます。

例えば「嵐」のように出演者で検索ができるのです。

そのときに音声認識機能を使うと、キーボードでぽちぽち打ち込まなくても

楽に検索ができるって機能です。

 

次に無線機能ですが、通常のリモコンは赤外線方式が採用されているのですが、

赤外線方式のデメリットはリモコンとレコーダーの間に何か物があると操作ができないのですね。

それに対し無線機能は間に障害物があっても操作できるのです。

リモコンを真後ろの壁に向かって操作しても、操作できちゃいました。

 

スマホ視聴:△

私はiphoneで視聴しているのですが、室内でも、外出先でも見れるメリットはあるのですが、

買ってから気付いたのは、レコーダーの電源がオンの時はスマホ視聴ができないのです。

レコーダーの電源がオフの時のみスマホ視聴ができる仕様となっています。

 

この機種はレコーダーの電源がオフの時でも(もちろんオンの時でも)、裏で全チャネルを常に録画しているのですが、なぜ電源がオンの時にはスマホ視聴ができないのでしょうか!

私は以前ソフトウェアのエンジニアだったのであくまでも想像ですが、きっと設計が楽だからでしょうね。本来であれば、電源ON中でも、***中の時はスマホ操作禁止の様に

細かく条件に合わせて制御もできるのですが、そうするとプログラム設計が

複雑になってしまうんですよね。それで思い切って簡単に電源ONの時はスマホ操作禁止

とばっさり根元から制約してしまったのでしょう。

 

これはユーザーによっては、致命的な問題になるかもしれませんね。

例えばお風呂場でスマホでテレビを見ようと思ったのに、家族がリビングで

レコーダーで番組を見ているとその時点でスマホ視聴は見れなくなります。

 

まとめ

この機種を購入して本当に良かったと思います。

正直に言うと、もう少し全自動録画のチャネル数に余裕があったらいいなぁと思います。

現状はチャネル数が足りているのでいいのですが、将来BSやスカパーを契約した

時には足りなくなるのは目に見えてます。

まぁ、その時はその時機種追加するかを検討したいと思います。

 

 

読んでいただきましてどうもありがとうございました。

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この記事を書いた人

40歳後半のサラリーマン。
残業100時間続きで倒れて入院してから、「人生は一度きり。楽しもう」とふっきれる。
車、ガジェット、家電、節約&お得情報を発信していきます。

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